2017.9.13
もしかして今日は身内の誕生日かもしれませんが正確な日付を覚えていないためにやっぱりスルーといきたいと思います。
最近のマイブームは見聞を広める、簡単に言うと多趣味の人間になることを目指しています。ことマンガにおいても普段は読まないジャンルのマンガを読むことにしています。そのために使っているアプリがマンガワンなのですがこれがなかなか有用なのです。特に宣伝するつもりはないのでこの話題はスルーで。
最近はきりひと讃歌を読み終わって今は土竜の唄を読んでいます。連載形式なのできりひと讃歌は出ている分を読んだということになりますね。
ところでこの土竜の唄。つい先日に配信されたのですが一度に配信された数がおかしい。いきなり五百話も目の前に出されても全部読めませんよね?ね?
おかげで勉強も手につかず、更に仲間内でゲームを作るのでそのシステムも考えなければならないので勉強にも手がつかないし、ビートルズにはまってビートルズの曲をギターで練習しているのでまったく勉強なんかに手をつけるひまもありませんね。はは。
すると僕の身近にも忙しすぎて勉強に手がつかないと言うAくん現る。宿命のごとくイベントを走り続け、不平を呟きながら自分への追い込みをやめない姿はまるで修羅の顕現。何が彼をここまでせしめているのでしょうか。
Q.なぜそんなに大変そうなのにイベントの周回をやめないのですか?
「やっぱり……未来を見据えた結果、ですかね?」
未来……ですか?
「はい。今イベントを頑張ると次のイベントが楽になりますよね?これは一見無意味に見えて実は一番効率的なのです」
すると次のイベントは軽めに走ると?
「?いいえ?当然死ぬまで周回しますよ?」
…………。
一体何があなたをここまで駆り立てているのですか?
「最初はね、めんどうだなー、と思いながらやるんですよ。疲れたなー。きついなーってね。でも、あるとき気づくんですよ」
それは、なにに?
「こうして僕がイベントを走った分は運営を潤わせて、それがまた僕に帰ってくるんです。何周年記念とかでね。そうしたらやっぱり僕が走るとその分いっぱいかえってきますよね。その分でまた走ったらさらに大きいのがかえってきます。これは永久機関を越えた理です。やればやるほど雪だるま式に増えていくのです。だからやれる……ぼくはやれる……ヒヒ……やるぞ、これからなんだ……ひひ……ひひひひ…………ひゃぁっはーっ!」
そうして彼は再びイベントを周回しはじめました。
そんな彼を僕は温かく見守りましたとさ。