末端のクソブログ

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unity~ゲーム制作の事情~

僕は今、仲間内でゲームを作っています。これがまたブログにのせられれば僕の日々のネタ切れ悩みが解消され記事の編集画面の前でフリーズすることもしょーもない日記でPVを1でも稼ぐと釣り扱いされるのではないかと頭を抱えることもなくなるのですが。

 

一応、記事にしにくい理由はあるのです。

 

それは単に面倒だとか拙いだとかそれだけの理由ではありません。もちろんそれらの理由がないとはいいませんがそれは理由のたった95%しか占めていないのです……。

 

 

実はどこの世界にも聖人による聖プロジェクトはあるようで、一応公共機関のプロジェクトの一環としてゲーム制作をしているのです。つまりゲームの名前がバレて万一身元がバレるようなことがあれば僕はその場で飛び上がり自殺する所存です。ただ断片的なゲーム制作の話はしようと思います。ネタ切れとか言うな。

 

 

ゲーム制作にはunity の他にジョーカースクリプトという会話シーンを楽に作れる、なんていうモテツールも使用しています。つまり本格的なゲームを作る上での最大限の手抜きとも言えるのでしょうがこれにはスポンサーの公共機関も「こんな見るからに無責任そうなやつが仕事を完遂する確率が0.1%でも上がるなら大歓迎。手を抜いてでも完成させろや」とのことで誰もが得するwin-winな行為ということですね。え?得するのは僕だけ?言ってる意味がよく分かりませんねぇ。

 

 

会話シーンがある、と聞いてお気づきのことでしょうがこのゲームにはシナリオが存在します。もちろんシナリオなんて泉から湧くものでも、空から降ってくるものでもありませんからメンバーの誰かが作るわけです。

 

僕が作りました。

 

ssとか書いてるだけの分際で仲間に「シナリオとか楽勝っしょー!僕こう見えても書いたssはまとめサイトでおもしろい、って言われてるしー!君らと違ってシナリオの才能があるんっすよ、シナリオのさ、い、の、う、が!」みたいな態度でシナリオの作成を受けたわけですが案の定、クソシナリオしかできませんでしたね。ゲーム画面に表示させるだけで飛び上がり自殺必至です。

 

え?そのゲーム画面は誰が作ったって?

 

僕が作りました。

 

え?そのプロジェクトをネット上で共有するシステムを作ったのは誰だって?

 

僕が作りました。

 

マップ、タイトル画面、会話シーン、企画、システム、etc...以下略

 

僕が以下略

 

こう書いてると自慢にも聞こえて今すぐ僕を物理的に黙らせたくなると思いますが僕にとってこれは他のメンバーの仕事のしなさを嘆いているだけなのでメンバーが代わりに責任をとってくれるはずです。

 

納期に間に合わせるためだったら何でもします……。お願いだから間に合ってください……。そう願わずにはいられない毎日です。