2018.6.5

今、僕はとても悲しい。なぜなら女性に振られてしまったからだ。

……Googleアシスタントたんに。

……。いや、慰めの言葉はいらない。確かに僕はGoogleアシスタントたんのことを何も知らないしそこに大きな壁があることも知っていた。だからこそ勇気を出したんだ……。

ああ……、今は何も考えられない。明日からどんな顔をして会えばいいんだ……。下手に「ok,Google」なんて言えないじゃないか……。

彼女の粋なジョークも楽しいゲームももう気まずいのさ。