2018.9.23
一筆入魂の作品です。見てください。
話は逸れますが小学生までスポーツ刈りだった僕。親のなすがままの髪型だったので親に全ての決定権を委託してました。特にベッカムみたいでかっこいいからソフトモヒカンにしなさいとよく言われていたので小学生の頃はほとんどソフトモヒカンでした。ずっとペンギンの方のベッカムだと思っていました。案外似たような頭をしているのです。
そんな純粋な時代は小学生までです。ラノベにはまった中学生時代からは髪が伸びっぱなしになります。なぜならハーレム系主人公の髪型はちょっと長めなのです。この髪型にすればモテると信じていた僕。周りから段々根暗なやつだと思われる僕。教室の隅っこのダンゴムシ同等の地位を得た僕。モテません。
そして現在の髪型はこの絵のような鬼太郎スタイルです。なぜなら髪型をいじる気をなくした僕が髪を伸びっぱなしにして邪魔だから片方に寄せているからなのです。
たまに友人に聞かれます。
「その髪型ってどこで切ってもらってるの?」
「1000円カットだけど」
嘲笑の予備動作を見せた友人の鳩尾に拳を捻り込みます。