2018.9.26
今日は忘れ物をしたのでブログにメモったら案外効果的なことに気づきました。カテゴリも作ったので今後有効活用していきます。
それはそうと家からちょっとした用事で判子を持ち出したらどうやらなくしました。実印じゃないので多分問題ありませんが親に言うのも憂鬱なものです。
ここで物をなくした時の僕の心理状態を追ってみましょう。
[フェイズ1]なくしたかもしれないことに気づく
そのへんに転がっていることを願いながら歩きまわります。紛失への危惧や動揺をひた隠しにするあまり、右手と右足が同時に出ます。
[フェイズ2]記憶をたどる
一旦、落ち着きます。前回にそれを見た記憶を探ります。多くの場合、外界からのノイズをシャットアウトするためにベッドに顔を埋めています。
[フェイズ3]真っ白になる
なくしたらしいことに気づき、頭の中が真っ白になります。何も考えていません。大抵、フェイズ2からの移行なのでベッドにうずくまったまま全ての動きが止まります。
[フェイズ4]現状を否定する
現実のあらゆるところにケチをつけます。僕の性格からして僕がそのような行動をとったはずがないと決めつけ、なくしたという事実を受け入れません。だんだん他のことにも考えが及び、最近確かにおかしいことが多かった、とかこの世界は胡蝶の夢ではないか、と考えます。
[フェイズ5]過去の記憶を照合する
どこからこの世界が変わってしまったのか、僕の記憶はどこまで正しいのかを検証します。小学生くらいの時まで遡ります。
[ファイナルフェイズ]受け入れる
どう考えても記憶に矛盾はないので受け入れます。そしてなくしたことをどうやって秘匿するか、どうしたら怒られないようになるか、と考え始めます。完全な計画を立てて満足したら疲れたので寝ます。おやすみなさい。