末端のクソブログ

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2018.12.15

模試を受けに学校へ。休日登校マジ尊敬。本番意識し鉛筆消しゴム。忘れちゃいけねえ腕時計。

 

そんなわけで捕囚、もとい登校してきたのですが問題は下校にあったわけなのです。多くの人が「車で帰るわ」「駅までチャリよ」「歩けばいつか帰れる」「氏ね」などと言うので迎えが遅い僕は学校に一人取り残されたわけなのです。

 

学校に取り残されると様々なことがわかります。特に、最後の方まで帰らず学校に残りがちなやつはもれなくカップルなのです。やつらにとっては学校で育むものとは勉学でも友情でもなく愛なのです。そのうち子供とかいい始めます。マジ鬱マジマジ鬱。特に暖かい場所を陣取られているのが鬱。新潟の冷気に晒される僕が独りであることがUTUMAXです。

 

アベックの浮かれポンチどもが消えると同時に学校の照明も消えます。照明は自動なのですが僕がその場にいてもあまりに動かなすぎて消えます。まるで僕の存在が消えるかのようです。僕は感傷に浸り、一句詠みます。

 

 

待ちぼうけ 我の体も 心さへ 動かぬものを 照らす影なし

 

 

まことあはれなるかな。