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2018.12.18

缶のコーンスープを飲みほしてふと気づく違和感。いつもそこにいる一粒のコーン。それが戦いのゴングなのです。

 

まずは降ってみます。こうすることにより缶内部にコーンがへばりつくのを防ぐわけです。そして精一杯腰を反らしてコーンが口に入ることを祈ります。このとき初級物理的に考えるとコーンには重力の分力が缶に対する静止摩擦力に対抗するわけであって腰を反らせば反らすほど平行方向の重力の分力は強くなり、最大静止摩擦力はだんだん弱くなることが推論されます。

 

脳内オペレーター「ダメです!対象C、出てきません!」

 

プランBです。舌をなめずり回します。すると僕のタンのウェットであるがゆえのオブジェクトへのアプローチによりコーンはキャッチされるのでございます。

 

脳内オペレーター「舌が缶のへりで切れました!しかも周りからの視線も痛いです!」

 

プランCです。カービイのごとく吸い込みます。

 

脳内オペレーター「いけました!作戦成功です!」

 

ということを学校の玄関でやっていたら軽蔑の目で見られました。おそらくポタージュスープでなくてコーンスープだったからだと思います。