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無気力学生運動TRPG part 1

残念ながら書くのを忘れてませんでした。

 

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GM「無気力学生のがんばらない学生運動TRPG を始めます」


GM「では自己紹介を」


ヤマダタロウ「ヤマダタロウです。よろしく!」


桜々 咲良「キャハハー、山田太郎だって!キャラシと役所の記入例の紙取り違えたんじゃないのー!」


ヤマダタロウ「あ?いま俺の名前バカにした?大体山田太郎じゃなくてヤマダタロウだって言ってんだろ。一発で理解できないとかホントに脳味噌つまってる?ダイエットのときとかに脳から痩せたんじゃないの?」


桜々 咲良「え、なにこの人、口悪っ」


GM「おおかたジョジョの四部でもみてキャラ設定を拗らせたのでしょう。次へどうぞ」


桜々 咲良「あ、じゃああたしあたしあたしーっ!あたしの名前は桜々咲良!さくらざくらさくらだよっ!かわいいでしょ~!」


ヤマダタロウ「なお、」


間 黒刃「中身は」


赤佐 棚「おっさん」


桜々 咲良「やだーっ!何言ってるのかな?さくら、ナウでヤングなJKだからまじでイミフー!」


ヤマダタロウ「言葉選びが古いよ」


桜々 咲良「え゛え゛っっっ」


赤佐 棚「赤佐棚です。どんなキャラにするかはゲーム中で決めます」


ヤマダタロウ「「キャラが決まっていない」キャラ」


桜々 咲良「赤佐棚とか名前もてきとーだよねー」


間 黒刃「じゃあ俺が最後だな。俺の名前は間黒刃。はざま、こくや、だ。よろしくな」


ヤマダタロウ「いたたたたたたたた!あの人いたいよー!おかーさん!」


桜々 咲良「そうだねいたいね!こんなに痛いのはあんたを産んで以来だよ!」


間 黒刃「GM、どうせ残機はあるんだし今のうちにあいつら殺っていいか?」


GM「だめです。」


間 黒刃「あの二人に光線銃を打ちます」


GM「はい。不意の攻撃で二人は避けきれるはずもなく瞬きのうちに灰になります。次はうまくやってくれるでしょう」


桜々 咲良「え゛!?」


間 黒刃「ざまあ」


GM「冗談です。あとで殺してください。」


間 黒刃「残念だな。ゲームが始まった瞬間に殺すことにしよう」


GM「そうしてください。」


GM「では皆さん自己紹介は終わりましたね。早速始めようと思います。」


裏自己紹介


GM「皆さんのキャラ性能を見たいと思います。」


GM「ステータスはHP、筋力、知力、敏捷、コミュ力、技能力で構成されています。」


GM「HPは筋力と敏捷の平均です。」


GM「早速の謝罪ですが説明回で言っていたような技能力の消費や回復はなかったことになりました。忘れてください。私も忘れました」


GM「技能や部活の紹介は別で行おうと思います。」


GM「ではヤマダタロウさんから。」


ヤマダタロウ「HP20 筋20 知13 敏捷19 コミュ7 技能10」


GM「ガチムチですね」


ヤマダタロウ「見た目が怖いおかげで人が話しかけてこずにコミュ障、みたいなとこあるよね」


GM「しかしまあ、なかなかいいステータスではないでしょうか。その設定で行くととらドラやエンジェル伝説の主人公張れますよ」


ヤマダタロウ「とらドラはともかくエンジェル伝説の主人公と同じ見た目はやめていただきたい」


GM「では次に桜々咲良です。」


桜々 咲良「HP10 筋8 知11 敏捷12 コミュ6 技能12」


GM「あんた、こんなコミュ力であんなRPしてたのか……」


桜々 咲良「現実でのコミュ力はそんくらいだけどね~!」


GM「彼の中で抑圧された何かが誤爆したのでしょう。」


桜々 咲良「ステータス低い気がするけど技能は最強だからね!期待しててね!」


GM「次は間黒刃(激痛)ですね。」


間 黒刃「言外にバカにされてる気がする……」


間 黒刃「HP8 筋5 知10 敏捷11 コミュ19 技能7」


GM「そんな大層な名前して実はスネ夫かよ」


間 黒刃「おまっ!コミュ力高い時点で陽キャだぞ!陽キャ!」


GM「いや、でもバカでのろまで口だけ達者なんだろ?そういう陽キャは下に見てるよ?たぶん陰キャも他の陽キャも。」


間 黒刃「なんで俺にだけそんなに冷たいの!?」


GM「なんかそういう役回りって必要だよね。」


GM「最後に赤佐棚です。」


赤佐 棚「HP13 筋6 知2 敏捷19 コミュ17 技能10」


GM「女だったらぶりっ子なイメージですけどあなたって」


赤佐 棚「男です。」


GM「すると、」


赤佐 棚「ぶり男です。」


GM「気持ち悪いからそのキャラにだけはするな。」


赤佐 棚「善処します。」


GM「まあ、それはそうとして。」


GM「ステータスだけで見るとヤマダタロウが一番優秀ではありますね。」


GM「しかしステータスなど要素の一部に過ぎません。本編へ進むことにしましょう。」