2018.2.23

貴女の心の一丁目に住んでいる末です。不法入国ともいいます。

僕の所属する科学部は非核三原則並みにモテず、(彼女を)作らず、モテさせずの鉄則を守らざるを得ない品行方正の具現化のような部活です。が、残念ながらたまに裏切り者が出てしまうようですぅ！処刑！処刑ィ！

今日もその裏切り者がホワイトデーについて話していたので僕は近くの戦車のラジコンで攻撃しながら警告します。「今すぐにその話をやめろ！さもないと撃つぞ！」撃ちながらいいます。バレンタインデーが終わったからと言って僕のテロリズムに休む暇はありません。それに構わずそいつは恋愛相談を始めます。「ホワイトデーはプレゼントの種類に意味が籠るからね。この選択は外せないよ」え、そうなんですか。

縁遠い世界の話に聞き入っているといつの間にか帰宅時間です。奴らは今日も彼女と連れ添い帰り家でLINEでやり取りするのでしょう。僕は一人で電車に揺られ家で呼吸しながら5chやってる日々です。今日の空は薄暗くて雲が揺れていて、少し、泣いていました。