2018.3.4
冬は厚手のコートにフードを被り近隣の住民へ不審者の存在を思い起こさせることによって不審者への警鐘を鳴らしているが本物の不審者はお前だと噂される僕です。
冬がもうじき終わりますね。そこで今年の冬の思い出を振り返ると……特にないのでこれからの春の話をしようと思います。
春とは生命の息吹きの季節。麗らかな春日を感じる季節。そしてそれらと同時に不審者が地面から生えてくる季節でもあります。
冬の間は疑似不審者としてなりを潜め辛うじて通報を免れていた僕ですが春ともなれば近隣住民からは通報を、真の不審者からは仲間意識を持たれること間違いなしですね。僕の友好範囲がまた変な方向へと広がってしまいます。つまり冬に僕の人相を隠すことにおいて大活躍したこのフードを脱がなければならないわけです。