2019.1.4

初詣にいってきました。今年の気合いの入りようは例年の比ではありません。今年はどうしても叶えてもらわなければならない願いがあるのです。

しかし願えば全てが叶うわけではないのが願い事。仮に神の力や何かがあったとしても僕の願いは他の数多の願い事に埋もれてしまうに違いありません。そこで僕は願い事のしかたを編み出しました。

新説！神への願いかた！

一、お賽銭はなるべく良いものにする。同じ価格でもできるだけ新しい年度のものを！

　神様もきっと財布の中身にはキレイな硬貨を入れたがるはず！実際に、神様の83%は「買い物の時に古い硬貨から使う」と回答しました(当社調べ)。

一、名前と住所を伝える！

　もしあなたの手元に全人口の個人情報があって、そのなかから特定の一人を調べたいと思いますか？神様だってきっと同じです。すぐに個人が特定できないようならばその人はやめて、外国人が観光場所を決めるみたいにページを適当にめくって決めてしまうはずです！

一、存在を目立たせる！

　懸賞を狙う人は、葉書を蛍光ペンで塗ったり、番組への思いをびっしり書いたりして目立つようにしているそうです。こと神様においても状況はさほど変わりません。想いという便箋にありったけのおべっかとつかみ、インパクトを織り混ぜましょう。

これらのことを守れば願い事は叶ったも同然でしょう。しかし一つ、欠点があるとするなら後ろの順番待ちの人がキレることです。背中を蹴られても知りません！以上！