2018.8.30

破産の日です(語呂)。僕のお財布事情をお教えしましょう。

僕の財布です。バリバリ財布だと思った？残念！肌触りの良い革財布です！その証拠に僕が毎日、クンカクンカしながらスリスリしています。しかし重要なのは中身。そうでしょう。早速中身をいくつか出してみましょう。

僕の所持金を見てしまったらあまりの高額さに生きる希望をなくしてしまうかもしれない人に配慮して現金以外の中身をセレクションしました。

まずは写真左上をご覧ください。おっとこれは？もしかして来店したら貰えるカラオケの割引券ではないですか？ということは僕が日夜、ナオンをはべらせオケボックスでパーリーナイトしているのがバレてしまいましたね。いやぁ、余りに余っちゃって使えないんですわ！困っちゃうわー！ホントー！は？期限が一年前……？はい次。

写真左中と左下は僕の財布の中身の潤沢さを思わせる金運グッズですね。小判はその昔、ざっくりと金がとれたという佐渡産、蛇の脱け殻は小便臭いガキが痰を吐きながら毎日通っている小学校の通学路産です。二つとも、文面から既にありがたみが漏れ出ています。

写真右上は優しさですね。精神的に傷ついたナオンには僕の言葉で、肉体的に傷ついたナオンにはこの絆創膏で傷をふさいであげようという、優しさです。男用もありますよ。僕の口内に溢れでる治療液(唾液)が。

写真右の上から二番目。これはICOCAですね。関西圏を中心に普及している交通系ICカードですがその利用は関西に留まらず、日本中のあらゆる場所で使うことができます。「ICOCAで行こか。タッチで行こか」という文言は頭から離れませんが新潟にはありません。「Suicaですいすいお買い物」という気取ったシティ感が僕をSuicaから遠ざけます。

写真右の上から三番目はヤッターメンですね。おや、もしかして今このページを読んでいるあなたは足腰が震え、失禁し、あまりの偉大さに額を地面へと向けているのではないでしょうか。無理もありません。これは100円の当たり。駄菓子屋で100円分の駄菓子と交換できるのですから。小売価格10円の駄菓子で100円を錬金するこの偉業。僕もあまりにもったいなさすぎて当たってから三年、まだ使い切れず、放置された当たり紙からは今やヤッターメン臭はしません。

写真右下。これはプロデューサーカードですね。プロデューサーの証ですがアケマスの全盛期からはや数年。ごく一部に置いてあるアケマス筐体からはあのメタリックゴージャスカードはもう出てこず、申し訳程度を体現したようなカードが出てきます。しかしアケマス筐体から出てきたのは事実。これは一つの記念品であり、僕とアケマス筐体の二人で作りあげた愛の結晶と言えるでしょう。…………ﾎﾟｯ///

どうでしょうか。僕の財布の中身は。他にも色々入っていますがやはりディープでマイナーなものは理解が得られないと思いメジャーで日常的なものを一部紹介させていただきました。破産オーラどころかモテオーラ、ラブオーラ、ヤッターメンオーラが香ってきたことでしょう。

財布は持ち主の人間性を映す鏡とも言われます。皆さんも僕のを参考にしてどこに出しても恥ずかしい財布のライフワーク、つまりサイフワークを見つめ直してみたらいかがでしょうか。