2019.3.7
今日は鉄の塊に乗せられて運ばれる日です。乗せられてる間は無制限にSwitchで遊べます。しかし他にも鉄の塊に乗せられている肉の塊がたくさんいるのでプロコンを使うと操作音がうるさく、キレた肉の塊が僕を物言わぬ肉の塊にしてしまう恐れがあります。ジョイコンを使いましょう。
たまにはSwitchをやめて休憩しましょう。眼球が飾りになってしまう恐れがあります。代わりに四角形の鉄の塊で遊びます。この際、カメラ部分を他の肉の塊に向けると盗撮されているのではないかとキレた肉の塊が僕を(同上)
ところで背中に担いでいる布の塊は肉の塊をキレさせないためにも網棚に乗せましょう。この時、鉄の塊に忘れないようにしましょう。なぜならSwitchが入っているからです。
布の塊を鉄の塊に忘れました!
2019.3.5
突然ですが皆様はベルライムというモテショップをご存知でしょうか。ベルライムでは初期不良だが使えないことはない商品を売っていて、それが原価の半額ほどなのです。超お買い得なのです。
例えば食器棚。金属の取っ手がなぜか前後逆についています。あからさまに逆なのですから普通、つけるときに気づくレベルですがだからといって使えないわけではありません。これが原価の半額以下で売っているのです。
例えば本棚。木板をとめるボルトが足りないのです。そんなもん後付けでどうにかなるだろうしボルト自体数百円なのですからつけて売れよといった感じですが、実際に原価の半額以下なのです。
このように、どうしてそうなった的な商品やなぜ売った的な商品が激安で売っているのです。しかし考えてみれば不思議です。そんなあり得ない商品がなぜ売り出されているのでしょうか。つまりベルライムは僕のことが好きなのでしょう。だから欠陥商品を作り出し遠回しに得をさせているのです。なんて健気なベルライムたん!なら僕もいっぱい買っちゃうぞ!
こういう僕のような客を生み出しながら、今日もベルライムのロゴの女性は不敵に微笑むのです……。
2019.3.3
いい天気だったので早起きして空に『おはよー!』と叫んだらカラスが『アホー。お前のことだよ。いま叫んだお前。もう一度言わせてくれ。アホ』と鳴いたので11時まで二度寝しました。嘘です。何の理由もなく11時まで寝ていました。
受験によって僕の生活リズムは32ビートを刻んでいたわけですがいざ受験が終わるとなると風呂場に滴る水滴くらいゆっくりで不規則な生活リズムを刻んでいます。魔王が死ぬと勇者が帯刀した無職になるのと同じように受験には受験なりの役割があったのだと痛感する日々です。
しかし、朝からずっとゲームをして、スイッチの前で敵のCPにキレる自分を客観視すると、やはり安心しますね。人は自分より下の人間を見ると安心するというのは本当なのでしょう。つまり帰納的に僕は人間としてマイナス無限に発散します。