2019.1.1
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年の抱負は志望の大学の枠にしがみつくことです。ドンケツでもいいので合格させてください。
新年の挨拶もこれくらいにして、本題に入りましょう。この新春、ニンテンドースイッチではダウンロードソフトのセールをやっています。僕の少ない所持金の使いどころです。セブンイレブンにプリペイドカードを買いにいきました。バイトの女の子がタイプど真ん中の可愛い娘でしたがよく見るとプリペイドカードのマリオの顔もこれいっそう可愛く、女の子を振り切り、マリオに頬擦りしながら帰宅しました。
買うものは決まっています。マリカーとアンダーテールとヒューマンフォールフラットです。これがなんとアンダーテールは割り引きがありませんがマリカーは30%オフ、ヒューマンフォールフラットは50%オフです!プリペイドカードは6500円分買ったのですが800円ほども余ってしまいました。お得ですね。
ところで番号を入力し終えたプリペイドカードには魅力がないですね。こんな紙切れに書いてるマリオよかバイトナオンのが可愛いのが世の真理です。まあ可愛いナオンにはコバエがついているのも真理ですからコバエことその彼氏が餅をのどに詰まらすのを祈るばかりです。今年も彼女はできないんだろうな……。
2018.12.27
今日から大自然の猛威に震えて家にとじ込もっているわけですがどうにも家のなかは誘惑が多くていけません。だいたい寒くてこたつから抜け出せません。一日中その扇情的でコケティッシュな造形のこたつの足にしがみついてなんとか寒さを凌ぐ毎日です。
するとこたつの足を抱いてしまうともちろん手がふさがり勉強できなくなるわけなので足でしがみつくわけです。並みの男性なら股間にやんわりとフィットするその包容力、こたつの足の母性に自我を失うことでしょうが僕の鋼の精神により股間を押し付けるだけで済んでいるわけです。これは年始にはこたつの足が女性に見えてきますね。逆に女性がこたつの足に見えます。僕が君の天板になってあげるよ。
2018.12.26
2日くらいブログをほったらかしにすると学校で女子と話し、ウィットに富んだ会話で場を沸かせ、充実な現実を送れた気がします。それはそうと日記を書きましょう。
今朝はクリスマスeveならぬクリスマスmorだったわけですが例年プレゼントが入っていた玄関の自転車の篭には大量のミカンが入っていました。これは僕のクリスマスがミカン、つまり未完でありまだもうちょっとだけ続くんじゃよ、ということでよろしいのでしょうか。などと言っていると本当に学校の黒板の日付が12.25のままでした。おそらく僕に彼女ができてクリスマスを一緒に過ごすまでこのループを抜け出せません。つまり、一生です。
苦悩しているとあっという間に学校が終わり、校舎から出るとふわりと雪が舞っていました。道端にうっすらと積もっています。つまり僕の心も苦悩を積もらせ、しかしその苦悩も冬が終われば溶けゆく白い雪のようなものなのかもしれませんね。滑ってコケました。
2018.12.25
僕も今年は一人で過ごした身。クリスマスに書く日記であるのならばそれなりに鬱々しいことを書き連ねて最後には絞首台でブランコもやむなしかと思いましたがどうやらクリスマスはこの日記を書いている時点では終わっているようです!じゃあ今日はもう書くことがありませんね。絞首台で鉄棒してきます。
2018.12.24
楽しみで寝付けなかったあの頃。
いつもより殊更早く寝たあの頃。
今宵、時計の針が零を指す頃にすてきな魔法が、夢が具現するのだと信じていた。僕の寝顔を見て微笑み、枕元に希望を届けてくれる、そんな人がいるのだと信じていた。
今になっても僕はそんな希望を抱いてしまう。きっと、伝説通りだとしても僕の年齢じゃあもう関係のないこと。そう知っていても、淡い記憶に、甘美な思いに、すがってしまう。
窓を開けて、空を見る。
どこかにいるんだろうか。懐疑的な目を向けられても、空想と語り継がれても、気丈に振る舞う白髭のおじいさんが。
今日の天気予報では今宵に雪は降らない。でも明日、クリスマスは来る。僕は少し感傷的になって、今の時代、誰も信じてはいないであろう存在を僕だけは、今だけは信じてみようと思う。ならば贈る言葉は一つだけだ。
サンタさん。Merry Christmas...
あとテメーらインモラル浮かれポンチに贈る言葉は世界中探したってこれしかねーぜ!バーカバーカ!電柱にぶつかってカラスの糞でも頭につけてろ!