末端のクソブログ

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2017.8.21

今日は楽しい楽しい学校だった。だから僕は早く起きなければならない。けど僕は目覚ましを5個かけても起きなかった実績がある。それらは奇妙なことに全て止められていたそうだ。今日も例に漏れず出発15分前に目が覚めた。

 

 

そしてあと10分、二度寝した。

 

 

 

残りの5分で着替え、準備を終えた僕は満たされない腹を撫で、最寄りの駅へと向かった。トーストを加えて学園恋愛シミュレーションゲームときめきなんたららみたいなことにはならない。なぜなら僕はご飯派だからだ。僕はたとえ美少女とぶつかってもご飯を地面に撒き散らされたなら怒り狂う自信がある。

 

 

電車で数駅またぐと僕の学校だ。僕の学校は別名、陸の孤島と呼ばれる。交通機関は一年中麻痺していて、周りには田んぼしかないから学校からの脱走兵を逃がすことがない、って寸法だ。一年に1,2人、クラスメイトが減っていくという伝説を持っている。

 

 

登校してみると昨日まで元気にソシャゲのイベントを回っていたKくんが休んでいたのでクラスのみんなで彼はずる休みだということを先生に伝えておいた。人のためを思って欠席理由を暗黙の内に伝えてあげるなんて今日もこのクラスは優しいクラスメイト達で溢れかえっているようだ。

 

 

先生に眠っているのを悟られないようにする、という授業を3コマほど受けたら今日は下校だ。半ドンはすでに死語らしい。死語も死語らしい。

 

 

電車の中で僕は友達と僕たちのすんでいる町について話していた。あの店はつぶれただの、この店は一年に一回しか開かないだの。僕たちの「クソ田舎」と話す言葉には明らかに地元愛が溢れていた。

 

 

家に帰ると僕は熱心に勉強をした。とても。とても熱心に。その結果、僕は競馬とパン作りを覚えた。教科書は「みどりのマキバオー」と「焼きたて!ジャパン」だ。この知識を生かして僕もパンツ食ってみようと思った。

 

 

時の流れは早い。僕がクソブログに寒いネタ記事と見苦しい懺悔記事を更新している間に陽は落ちたらしい。僕ももう寝る時間だろう。さっさと口調を崩してまで作ったけどおもしろくない今日の日記記事を終わらせてしまおう。

 

今日は2017.8.21。明日も惰性に生きよう。